第94回 勉強会 「加入者はDCを“老後資金”と思っていない? ― 3万6000人調査から見えたDCのリアル ―

講 師:瀧川 茂一 氏:確定拠出年金・調査広報研究所(DC広研) 
日 時:2026年5月27日 (水) 19:00~  意見交換会 21:00~
場 所:日比谷図書文化館 スタジオプラス
参 加:20名   意見交換会11名
 
DC制度25年。制度は拡充を続ける一方で、3万6,000人調査は「制度の目的」と「加入者の実態」の深いギャップを明らかにしました。税優遇の実感不足、デフォルトの意図の未浸透、情報の“届かなさ”——。
DC広研はこの結果を受け、運営管理機関へ“自社ツールのお役立ち方法”発信の強化を働きかけ、企業の実務者向けに“認知度調査”を組み込むことで、“伝える”から“使われる”への転換に取り組んでいます。本講演では、『「なぜ伝わらないのか」「どう設計すれば行動が変わるのか」』を、具体例とともに提示。明日から社内で実装できる“実務の解”を提案くださいました。
参加者からは、「自社の運管の名前を知らない人が多いことに少々驚きました。また、DC制度の位置づけが複雑化しており、混乱しやすいとの指摘には全く同感です。」など、制度説明や投資に関する説明会で伝えようとしていることが、上手く伝えることが出来ていない状況を知ることとなり、今後の取り組み方を考える意見が聞かれました。


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